一流のリーダーが実践している『ブレない軸を通す勉強法!』 33歳で経営・マーケティング・人事戦略コンサルティング会社を興した社長が人材育成ノウハウを無料で公開していています。
ログイン
新規登録


2017年12月13日(水) 12:41 JST

セルフコーチングviaメソッドの実践方法(その2)

Check

ここで、目標としたことがどうであったか?と、今日一日の行動を行動指標に沿ってじっくり振り返ります。

そして、行動をひも解くプロセスにおいて、知性(把握、仮説、判断)の3つの要素それぞれの基準を明確にしていきます。

つまり、行動を振返りによってひも解くことが知性を磨く行為そのものとなります。


「把握」、「仮説」、「判断」の本質的な基準となるものを自身の手で掘り起こすことを目的とし、手段としてセルフコーチングを最大限に活用します。

 

セルフコーチング

振返り方のポイントは『セルフコーチング(自問自答)』の実践です。

これは表面に見えている現象や結果を「何を以ってそうなのか?何故か?」と自らに投げ掛けをしながらひも解いていくことを指します。

再確認ですが、知性は「把握する力」「仮説をたてる力」「判断する力」の三つの力の集合体です。

知性 (捉え方・考え方)
└ 1.把握する力
└ 2.仮説をたてる力
└ 3.判断する力

この、把握、仮説、判断といった3つの要素をイメージし、以下のようなイメージでセルフコーチングを行います。

 

~コーチ役(客観的な自問)~

Q1.どのように把握しているのか?本当に正しいか?  
Q2.仮に何かを条件が違っていればどうだったか?       
Q3.どのように判断するのが理想的か?それは何故か?

このような感じでセルフコーチングを実践し、本質的な基準を慎重に、丁寧に掘り起こしてください。

  

~振返りの意義~

 「振返り」を例えるなら、種をまき丹精こめて育てたものを「収穫する」ことに近い。
この行為をしないということは、せっかく実った果実や作物を放棄し腐らせてしまうのと同じことです。
非常に勿体無いことです。この振返りという「ひと手間をかけること」が大きな収穫をもたらすのです。

人は成功よりもむしろ失敗から多くを学ぶものです。
「何を行うべきか」に気付くのは「何を行ってはいけないか」を悟るときなのです。

振返ることで、多くを悟ることができるのです。

 

 

Index

最後に、振返りによって掘り起こした基準を、整理し書出すことで再利用可能な形で心と記憶に深く刻み込みます。

具体的には、「結果」と「原因」と「対策」と「気付き」に要素分割し、そこに「決意」を加えワンセットにして書き出します。
この書き出し心に深く刻み込む一連の所作の ことを「インデックス化」と呼びます。

言うならば、知性の基準がぎっしり詰まった高品質で高精細な心のデータベースを構築することがインデックス化です。


セルフコーチング形式で振返ったプロセスをできる限り詳しく書き出してください。
書き出しの最中で関連して気付いたことがあれば続けてどんどん書き出します。
そして、最終的にインデックス化までもって行きます。

 

漠然と行動した場合

  • とにかく丁寧に謝罪する。
  • 商品交換にて対応する。
  • もう怒られるのは嫌なので今後は注意しよう。

という行動ではクレームを「処理」しただけで何も学んでおらずインデックス化とは呼べません。

また、お客様にも不満を残したままであり、実際の問題は深刻化しています。

 

Check&Indexを意識して行動した場合

1.把握

  • 商品不良はあってはならないことであり、お客様が怒っているのは当然であるが、本当にそれだけが原因であるか?
  • これまでのお付き合いの関係はどうであるか?何を期待されているのか?


2.仮説

  • 潜んでいるクレーム要因は複数あるのではないか? 商品交換で片付けてしまって良いのか?


3.判断

  • 謝罪、商品交換などは当然として、このあたりをしっかりコミュニケーションとって確認してみよう。
  • 結局は、不良時の初期対応の悪さや、依然と比べた接客の質の低下に対しての不満が、今回爆発したということであった。


というCheck&Indexを行えば、クレームというひとつの現象に対して
 

結果: クレームとして不満が表面化する。
原因: 商品不良と日ごろの接客態度の悪さ。
対策: 製造の調査、接客の指導徹底や勉強会の実施。
気付き: 自社の接客に対する期待は予想以上に大きかった。レベルが低下していた。
決意: 思い込みでなく、相手の立場でしっかりコミュニケーションを取ることを徹底しよう。


というように、把握、仮説、判断の基準がインデックス化されます。

 

~書き出しの意義~

書き出すことの意義ですが、イメージを文章にすることで整理整頓が行われ理解が深まることにあります。

また、書き出すということ自体が「自身へのフィードバック」になります。
人はフィードバックがなければモチベーションも上がらず、自信も生まれません。

周 囲からのフィードバックも必要ですが、まずは自分自身に対して、きちんとフィードバックしてあげ、自己内のコミュニケーションを充実させることが重要です。

 

最後に

Check&Indexの重要性と効果

このように「振り返り&書き出し」を行うことは、物事を多面的にとらえることです。これによって、一つの経験から多くのことを学び経験することができます。

これは「吸収の網の目」を細かくするようなものであり、学びの吸収率を高める効果があります。同じことを経験しても得るものが圧倒的に多くなるのです。

このインデックス化という概念はviaメソッドの大きな特徴の一つであって一般的ではありませんが、非常に重要です。

この工程を飛ばすなら、「掛け捨 て型の努力」になってしまいます。
逆にこの工程をじっくり行うことが「投資型の努力」へと変換することになります。

「インデックス化することで、把握、仮説、判断基準が高精度化していく。」

これこそが正しい経験値(知)です。

知性を刺激しないような漠然とした行動をいくら繰り返しても、それは「ざるで水をすくうような垂れ流しの経験」であって、経験値(知)にはならないのです。

 

まとめ

 色々と説明してきましたが、まとめれば「PDCIサイクルを実践して知性磨きを続ける」ということに尽きます。

~PDCIサイクル~

  1. Plan   「754ガイドライン」+「行動・思考の指標」を意識する
  2. Do     行動する(日常生活をおくる)
  3. Check   毎日の行動を振り返る
  4. Index    整理して書出し、心に刻み込む

 

 

「継続は力なり」と言いますが、自分の意思による自分のための投資を続けることが大切です。

「ペン」の「ノート」と「一日30分」、たったこれだけあればviaメソッドは実践できます。

そして、この「ひと手間」が必ず大きな大きな成果を生むことでしょう。


継続すれば、何事に対してもチャレンジすることに抵抗がなくなります。

そして、自分の特長が客観的に見えてくるので、自分らしさ(アイデンティティー)を手に入れることができます。
そして、自分らしいやり方で、社会に貢献でき、それが感謝となって返ってきます。
そして、物質的な満足以上に、精神的にも充実した時間を過ごすことができるでしょう。


継続は、あなたの知性を定着化させる効果があります。
つまり、新しいあなたの人格を形成するのです。

自分の可能性を心から信じ、是非とも挑戦してくれることを願っています。

そんな素晴らしい人が、ひとりでも多く社会で活躍することを願っています。

 

~自分らしく頑張るあなたをサポートします~

世の中ではまだまだ「出るくいは打たれる」の傾向が根強く残っていることも事実です。
せっかく前向きに取り組んでも、打たれることでやる気を削がれてしまうのは残念でなりません。

そこで、当サイトではあなたをサポートするための掲示板(フォーラム)を開設しています。
viaからのアドバイスに加え、何より同じ「志」、「価値観」を持った仲間と語れる環境が支えになるでしょう。

不安や迷いがあるときは遠慮なく、掲示板に書き込んでください。

そして、あなたが経験したことを次の人に継承して支える側になっていきましょう!

 

| 印刷用画面

viaメソッド「3つの特長(軸)」

会員専用メニュー(一切無償)

利用規約個人情報保護方針

新規会員登録はこちら
ガイドラインのダウンロードはこちら
掲示板はこちら

バナー

ログイン





新規登録
パスワードを忘れたら